名曲だなぁ…つくづくそう思う。Ron Sexsmithのメジャーデビューアルバム『Ron Sexsmith 』(1995年)の1曲目に収録されています。

このアルバムを初めて聴いた時はいきなりハートを鷲づかみにされたのです。他の曲も秀作ばかりでつまり1作目からいきなり名盤。(Tom WaitsのデビューアルバムClosing Time もいきなりの名盤ですね)当時の僕のヘヴィーローテーションだった訳ですが、同時にセカンドアルバムがリリースされるのが待ち遠しかったのが懐かしい想い出です。

想い出と言えば・・・大阪へ仕事で行く時に常宿にしているホテルがあるのですが、以前そこのロビーの隅に楽器類のハードケースがずらっとおいてありチラっと見るとガムテープの上に「Ron Sexsmith Band」の文字が。

そうかぁ、大阪公演で来ているんだな、バンドメンバーはここのホテルに滞在しているのか…Ron本人は近くの日航ホテルだろうなぁ。なんて想像していたのです。夕方部屋で休んでいると遠くから微かに歌声が聴こえてくるのです。あれ?これってRon Sexsmithの声じゃないか?ここに彼も泊っているんだ!たいしたランクのホテルじゃないのでちょっと驚き。

本番前のウォーミングアップでもしていたのでしょうか。ファンである僕は近くで聴きたいのをじっと我慢していた訳ですが、これも想い出の一つです。

 

彼のウェブサイトはこちら。http://www.ronsexsmith.com/

分かり辛いのですが下部にCONTINUE TO RONSEXSMITH.COMとあります。

Rolling Stone誌が選ぶ偉大な500曲を聴く